歯科で用いられている!マイクロスコープとは

歯科の進化した技術とは

マイナスなイメージばかりが定着して、人々にとって足が遠退いてしまいがちな場所、歯科医院ですが治療技術は時代と共に発達し続けています。しかし歯は、一度虫歯にして治療すると寿命が短くなってしまいます。その原因は「削る」事です。削っても歯は再生する事は二度とありません。更には虫歯を取り残してしまい詰め物の中で虫歯が進行して再治療になってしまう、もしくは詰め物と歯の間に隙間がありそこから菌が入って虫歯になる、といった例もあります。そうならないためのエキスパートが「マイクロスコープ」なのです。

マイクロスコープとは何か

あなたはマイクロスコープを見た事はありますか?日本ではあまり普及しているものではないのですが、これを使用する事によってとても精密な歯科治療を行う事ができるのです。従来の歯科治療では歯科医師が肉眼で虫歯を確認し、削っていたので、「虫歯を取り残してしまう」「削り過ぎてしまう」といった問題点がありました。しかしマイクロスコープを使用する事で、肉眼の3倍から20倍に拡大した視野で治療する事ができるのです。

あまり普及はしていない

精密な治療が行える事によって歯の寿命は、従来の治療を行った歯よりも長持ちするかもしれません。しかしマイクロスコープを使用している歯科医院は約3パーセントと非常に少ないのです。一体何故こんなに普及していないのか、それはマイクロスコープは決して安い物ではなく最低でも100万はします。更に、使いこなすにはトレーニングが必要となります。つまりは費用と手間がかかってしまうのです。やはり、良い治療を受けたいですが、良い治療をする側もそれなりに大変なのです。

虫歯が進行し痛みがひどくなると、根管治療が必要です。歯の根の管である根幹内にある神経を取り除き、消毒してから薬を詰めます。